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Channel: 左右木健一オフィシャルブログ「A ballet of Life」 Powered by Ameba
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洋舞公演 下見日

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本日は洋舞公演の下見日でした。私は大事を取って、私服でマーキングしただけで踊らなかったですが…来月踊れるように、無理はしないようにしています。大人の皆さんも子供たちは、私と違い、明日本番でも良いくらい!そして演目順が決まり、うちの作品がトリになりました!倉沢ルチアもエキシビションの下見で踊りました。うちが最後だったので、お母様方や生徒たちがリノリウム撤去を手伝ってくれました。お母様方、ありがとうございました!この後、連合会の会議だったのですが、色々決めなくてはいけないことがあるにも関わらず、先生方みんなで冗談を言いながら、ゲラゲラ笑いながら会議。こんな気取ら続きをみる

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サンフランシスコ便り 2

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昨日、洋舞公演の下見前にスタジオでリハーサルをしている時間に…黎水那が出国前に東京の猪野先生のスタジオにて、エクササイズを。とにかく怪我からの復帰には、その道のエキスパートにお願いしたい、ということで猪野先生にお願いしました。あ続きをみる

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定員締切だそうです!

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高円寺の アテールバレエスタジオ さん「アテール」という名の通り、床はハーレクインフロア(うちも使用してます!)とても足に優しいです!その私の9月22日(日)のワークショップ。若干空きのございましたジュニアクラスも、遂に定員締切だそうです! キャンセル待ちも多数との事…申し訳ありません!もし関西方面にお住まいの方(もしくはお出かけする機会のある方)は松田敏子リラクゼーションバレエさん 主催の 9月29日(土)ワークショップ(こちらは予約不要です)にぜひいらしてください!詳細は こちら* こちらも床が柔らかくて、ステキなスタジオです!身体がいくつもあれば、世界中を飛び回って指導したいくらいなのですが(なので、要請があっても良いようにパスポートは持参しています。いま仙台にいますが、今晩成田からすぐ飛べ!と言われたらパッキングして行ける自身あり 笑)私がある団体に属していないのと、何かの役職がない、というのが、しがらみなく各地で指導出来る要因かも知れませんが…その分、私を守ってくれる組織や政治的なパワーは一切ないです。かなり孤独です(笑)ですから、続きをみる

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コンクール Part 76

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✳︎皆様からの質問(質問内容重複しないと嬉しいです。重複された場合、スルーするかも知れないので)お待ちしております!今までの記事を読みたいかたは → こちらあと、出来ればコンクールに参加される方は年齢やバレエ経験数を書いてくださいね。答える内容が年齢、経験で変わりますので。PCからのお問い合わせスマホからのお問い合わせそれでは Part 76です!<Q>左右木先生はじめまして。先生がアメブロに移られる前から、ずっとブログを拝読させていただいております。ドイツでプロのバレリーナを目指している娘の母でございます。先生がドイツに行きたい、と書かれていたので長い間勝手にファンをさせて頂いた者として運命を感じ(笑)思い切ってこちらに書かせていただきたく存じます。中学生の娘はドイツの某国立バレエ学校の生徒ですが、決して恵まれた身体ではなく、むしろバレエ向きの身体ではないのですが、運よくご縁を頂き通っております。しかし、悲しいかな向いていな身体のためか(甲が低く、固い、筋肉も硬い。全てプロの方に指摘された点です。)レッスン量は以前の教室よりは増えたのに、私から見て目覚ましく上達したように見えません。もちろんコンクールなども出たことはありませんので娘の立ち位置が全くわかりません。娘と同じ年頃でVaを踊りこなされている日本の生徒さんたちを見ると、こんなのでいいのだろうかと不安に思ってしまいます。Vaは外部のワークショップ等で少し習った程度ですのでポアントできちんと踊り切ることは出来ないと思います。(中略)コンクールの先にプロ養成の学校があり、その先にプロのバレエ団が有るというのは理解しているつもりてすが、ドイツのノンビリでは、いつしか日本や韓国から来られる意識の高い生徒さんたちにあっと言う間に追い越されて(決して今、上にいるわけではありませんが…。)しまうのでは?と思ってしまいます。全くコンクールと関係ない内容になってしまいましたが、無理矢理こじつけると日本に一時帰国でコンクールに出させてみようかしら?なんて考えてしまったり。母親の方だけ先走ってしまいます。左右木先生、もし本当にドイツにいらっしゃることがありましたら是非ドイツでもワークショップ開催して下さい。日本に帰ると、お友達のツテなどで日本のお教室に通わせて頂くのですが、日本の先生、生徒さんたちの素晴らしさに親子で感激してまた、刺激も受けてきます。とりとめのない内容で申し訳ございません。ドイツよりいつも更新楽しみにしております。<A>ドイツ。オーストリアに住んでいた頃は、若かったのでその良さがわからなかったですが…シーンと静まり返って、BGMすら流れていないドイツのホテルの朝食が恋しいです!アメブロ前からですか?それは凄い!私ですら、もうほとんど記憶にないです(笑)ありがとうございます!留学した子や親御さんなら「あるある話」ですが、たしかにドイツの「ノンビリ」はあります。日本みたいにコンクールは頻繁にないですし、コンクールの個人指導もそんなにないですよね?その一方でコンクールにガンガンエントリーして、がむしゃらに頑張っている日本の子供たちがいたりして…お母様が焦る気持ちもわかります。私はこのように考えています続きをみる

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10歳 初挑戦!

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まだ10歳の聖彩が、私のコンテンポラリー作品に初挑戦しました。ルチアとミノリにも一緒に動いてもらい初めての割には、すんなり振付を覚えてくれました。よく頑張り続きをみる

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ご冥福をお祈りします

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ヴァルナ国際バレエコンクールの創設者、ディミトロフ氏の奥様がお亡くなりになられた、というニュースが飛び込んできました。私の左側のご婦人です。いつもニコニコ笑っていらして、なんて素敵な方なんだろう?というのが第一印象でした。今でこそ「国際バレエコンクール」と名前の付くコンクールは世界中に存在しますが、1964年に開催されたヴァルナが最初だ、というのは今の方たちにはあまり知られていないこ続きをみる

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インスタ映え=舞台映え に 出来たら最高!

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私もとりあえずinstagramはチェックしています。最新の情報源となっていますし、リアルタイムで何が世界のバレエで繰り広げられているかを常にチェックしておけば、コンクール審査時にも役に立ちますし、審査員同士の情報交換にも役に立ちますから。しかし、ここ最近ギャップを感じることがあります。「素晴らしい手足の長さ」「申し分ないターンアウト」「新体操並みの柔軟さ」「斬新な振付」「恐ろしいくらいポアントで長時間バランス」「永遠に終わらないピルエット」「サーカス並みの空中技」これが、インスタグラムですと断片的にアップされていて「凄い!」となり、気になったダンサーの全体映像(舞台映像)を見ると「あれ?」となります。「あれだけの柔軟性を動画でアップしてたのに、舞台でその柔軟性がまるで生かされてない」とか「スタジオであれ続きをみる

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コンクール Part 77

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<Q>こんにちは。バレエが大好きで週4,5回のレッスンを10年続けてきた高校生の娘がいます。(中略)バレエが好きで上手くなりたいという気持ちから、海外のバレエ学校に行きたいと考えた時期もあり、国内外で受けれる海外バレエ学校のサマースクールにも参加しましたが、日本の高校で学ぶ楽しさも感じていて大学で学びたい思いも強くなり、新しい教室では週3回のレッスンとVaレッスンが受けたいと考えているようです。コンクールには特に出場する気はないようですが、娘の踊りの一番のファンである親としては少し寂しい思いがあります。やはり、コンクールに向けて頑張る姿を見たいのとプロの方の評価を受けれる場なので、新しい教室でも機会があるならエントリーして欲しいと思っています。ただ、今度は娘が正直な思いを伝える事が出来る先生のもと、先生と相談して娘がコンクールに出るかを決めればいい事なので、私から特に何も言わない努力はするつもりです。近くに左右木先生の教室があれば是非体験行かせて頂いたのですが、残念ながら遠方なので教室に通う事は叶いませんのでお伺いします。このような娘を先生が指導された場合、コンクール出場をどのように指導されますか?<A>「私から特に何も言わない努力はするつもりです」はい。決して言わないで下さいね(笑)高校生でしたら、そして本当に娘さんの人格を尊重するのであれば、お母様は娘さんの意思を尊重してあげるべきです。お母様は「コンクールに向けて頑張る姿を見たいのとプロの方の評価を受けれる場なので、新しい教室でも機会があるならエントリーして欲しいと思っています」と思われているかも知れませんが、娘さんはもうコンクールに嫌気がさしているかも知れません。もしくは冷却期間を置きたいか…しかしバレエは好きだから、本人は辞めないで高校生活を楽しみながら週3回通っているわけですよね?そしたらその事を手放しで是非喜んであげて下さい。「ここまで折角育てたのに…」「もっと娘には頑張って欲しいのに…」というご質問が最近多いです。気持ちは良くわかります。しかし…ちょっと待ってください。お母様ご自身は幼少期から毎日レッスンやストレッチ、筋トレに励み、夜中宿題も終わらせられず睡眠不続きをみる

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嬉しい一日 バジルに囲まれて

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今日は加美町のコンツェルトハウスにて、音楽家の皆様にバレエ指導を行いました。まさに Heaven!そして、たくさんのバジルを頂き早速バジルペーストにしてパスタを作りました!ありがとうございます!そして…なんと、遂に私のシリーズ連載化してしまいました「コンクール」の記事を、伊藤幸さんという方がまとめて下さった、との事!記事は → こちらなんと Part 1 から最新の Part 77 まで!ズボラな私には、とうてい出来ない技!伊藤さん、ありがとうございます!その後、たくさんの方から「本の出版はいつ?」と聞かれました。え?このブログ、本にする価値あるんですか?(笑)なんかマニアックな記事だから、どうなんでしょう?私、ブログ書く続きをみる

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コンクール Part 78

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もうすぐジャパンバレエコンペティション(JBC)が名古屋で開催されます。開催前にJBCのQ & A に記載されている素晴らしい内容を、皆様にも是非読んでいただきたいので、ご覧ください。Q )バレエシューズとトウシューズではどちらが有利ですか?どちらが有利という事は全くありません。審査員の先生方は、バレエシューズでもきちんと身体が引きあがっているか、柔らかく指先を使えているか、トウシューズを履いても問題はないかという観点でポワントの項目を審査されます。体の準備ができていないのに無理にトウシューズを履いてひざが曲がる、引きあがらない、ポワントが使えていない、となる場合はその項目の評価が下がる場合があります。指導者の先生の方針に沿ってご出場ください。「うちの娘、トウシューズを早く履かせたいので、履けないなら移籍します」とスタジオを移籍する親御さんの話も、よく聞きます。以前も話しましたが「移籍」は個人の自由です。そして「ポアントを履ける基準」が、日本では曖昧で、しかも小さな頃から履いていても現在立派に踊られてるプロの方はいますから…なかなか「履いてはいけません!」と、強く言えない現状もあります。しかし…もう昔とは基準が違う。ただ単にポアントを履き、ただ単にコンクールに出て、ただ単に留学して、ただ単続きをみる

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「大人バレエ」も変化しています

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昨日のオープンクラスの模様。月謝制の大人クラスではありません。オープンクラスです!いかがですか?こんな感じです。スローでしょう?この日もジャンプやピルエット…なしでした。しかし絶対的に上達されていると思います!私は仙台で「大人バレエ」を初めて指導したのですが、その昔レギュラーで週1回クラスがあったのですが、だんだん私が忙しくなり、レギュラーでは指導出来なくなったのと、やはり大人の皆さんですから会社があったり、子育てや介護の問題、様々あるので欠席が続いていたりしたので、クラス自体を廃止。もう少し指導側も受講側も負担なく出来ないか?と思っていたところに、カルチャーセンターから「バレエを指導して頂けませんか?」と依頼されて、指導することに。しかしそこのカルチャーセンターが廃止になり、もう一つのカルチャーセンターも床のコンディションがバレエ向きとは言えず(カルチャーセンターは、社交ダンスやヒップホップなどが一緒なので、床はバレエ向きには作られていません)「それならスタジオでもう一度、大人バレエを指導してみよう」となり、現在の形になりました。1999年に月謝制の大人バレエがスタートしたので、期間にしたら約19年…この19年の間に劇的に「大人バレエ」も変化してきたと思います。大人バレエのトウシューズ問題。これはこちらの記事にも書きましたが、オープンクラスをハシゴするのも、ポアントを早期に履く(大人の方でしたら、年齢とかではなく、バレエを始めてまだ数年なのにポアントを履いてしまう危険性)のも「大人だし…大人だか続きをみる

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コンクール Part 79

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今日の質問は…小学6年生からです!待ってました!参加する子供たちからの質問は大歓迎ですよ。では、いきましょう!<Q>左右木先生、こんにちは!小学6年生、12歳、女子、バレエ歴7年、コンクールに出場するようになって3年です。今年の夏、サマーインテンシブに参加することができました。参加する前から気になっていましたが、帰ってきてからは今までよりも気になってモヤモヤしています。ワガノワメソッドをたくさん教わってきました。全く知らなかったので、すごく勉強になったし、いろんなことを知ることができて、残ってレッスンしたいと思いました。日本に帰ってきてVaを練習したのですが、教わったことをVaでもやってみると、アラベスクの形やアームスの通り道、顔のつけ方など、今までとは全然違う踊りになりました。良くもなっていたし、悪くもなっていたみたいです。いろんな所が今までみたいに外れてなくて綺麗になっているように思うけれど、今までみたいに大きくも踊れてなくて、コンクールで踊った場合にはどうなのかな??と思うようになりました。留学先では、脚を高く上げたり、おもいっきり跳んだり、たくさん回ったりということは全くしませんでした。お姉さんやお兄さんのクラスを見学しても、プロの人が舞台で踊っているような身体の使い方はしていませんでした。海外のバレエ学校を卒業してソリストや主役を踊っている人達の踊りをみると、バレエ学校の上級生よりももっともっと大きく身体全部を使って踊っているようにみえます。ちゃんと基礎ができているから、大きく動いても大丈夫なのですか?舞台の上もレッスンも、基礎は忘れてはいけないけれど、役を表現すると自然に大きくなるから、プロの人のような動きになるのですか?私が役のことを考えて踊ると、手が高く上がりすぎたり、体のポジションが外れてしまって、教わってきたワガノワメソッドとは全く違う動きになってしまいます。基本を忘れず役になれるようにレッスンを頑張れば、プロの人達や、海外や日本の同じ年の子たちが踊っているみたいに、しっかり身体を使ってVaを踊れるようになりますか?教えてください、お願いします。<A>この素晴らしい質問!しかも小学6年生、12歳!まず、結論から先にお答えしますよ。「基本を忘れず役になれるようにレッスンを頑張れば、プロの人達や、海外や日本の同じ年の子たちが踊っているみたいに、しっかり身体を使ってVaを踊れるようになりますか?」はい!踊れますよ。しかし、今の年齢、12歳でプロみたいに踊れる、とは思わないで下さいね。そして、そんな風に踊る必要…全くないですから!…と、いうのは私個人の意見です。全員の指導者、審査員がそのように感じているか、は別ですからね。さて…ここから話、長くなります。覚悟してお読みください。12歳の彼女。私も実は彼女を知ってます(実名で投稿してくれて良かったです!)とても舞台で輝いていて、将来的のある優秀な生徒さんです。「日本に帰ってきてVaを練習したのですが、教わったことをVaでもやってみると、アラベスクの形やアームスの通り道、顔のつけ方など、今までとは全然違う踊りになりました。良くもなっていたし、悪くもなっていたみたいです」これは短期留学から帰国した子供たちが、真っ先にぶち当たる「壁」です。日本では毎日のようにヴァリエーションをしていたのが、留学先では基礎、基礎、基礎。当たり前に基礎が大事なことは理解していても、留学しなくて毎日日本で練習していたお友達は、何の苦労もなくヴァリエーションを踊っている…留学先ではジャンプもピルエットもほぼ練習することなく、ひたすらターンアウト。だから今までの感覚とは違う…留学先から帰ってきた生徒に「なんか下手になったんじゃない?」と言う教師もいる話はたくさん聞きます。そして、国内コンクールを見てみると、基礎から外れて、回ったり、跳んだり、派手な子が(毎回とは言わないが)上位入賞している…「基礎が大事とか言ってて、結局審査員は基礎を無視した踊れる子を受賞させるのですか?」というご意見も実際聞きました。そして残念ながらそのような基準のコンクールも…続きをみる

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メザミバレエスタジオ WS

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高比良洋先生、坂地亜美先生主宰のメザミバレエスタジオにお邪魔致しました!とにかく「基礎」コンクール前だとか、そういうことは全く関係なく「基礎」高比良先生、坂地先生の指導理念が更に明確なのが、生徒さんたちの著しく基礎能力の向上で見えました!素晴らしい!個人指導もヴァリエーションの指導というよりは、ヴァリエーションを通じた身体の使い方をとにかく丁寧に、焦らず焦らず面白かったのが、私が注意しているポイントと坂地先生の注意、全く続きをみる

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JBC 名古屋 2018

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昨日 JBC名古屋のコンクールがありました。先に ワークショップを受ける為に 早く出発した3人と、私と一緒に名古屋入りした聖彩。聖彩は、まだ小5 ですが 全く手がかかりません😂とても 楽な移動でした😊そして 先にホテル入りした ミノリから 方向音痴な私へ ホテルまでの道順写真が 送られて来ました😂💕すごく嬉しかったし 迷わずに行けました(笑)ミノリ ありがとう😊JBC 名古屋 結果ですクラシックバレエ高3一般部門第2位🌸舟生 実モダンダンス一般男女部門 振付 左右木 茉琳第1位技術賞 第1位芸術賞 第1位🌸舟生 実クラシックバレエ高1高2部門第1位技術賞 第1位芸術賞 第1位🌸倉沢 ルチア指導 れい美花 先生モダンダンス中1高3部門 振付 左右木 健一第2位技術賞 第1位🌸倉沢 ルチアクラシックバレエ小6中1部門第9位🌸遠藤 心優クラシックバレエ小4小5部門第3位🌸喜多川 聖彩みんな おめでとう!稽古場での注意、みんなの精一杯 守ろうと 頑張ってくれて 客席で観て続きをみる

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JBC愛知 2018 特別講習会 &審査

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さてJBC愛知 2018 が昨日終了致しましたが、まずは、一昨日の特別講習会の模様から。私は2クラス指導したのですが、72名の方が集まりました!まずは1クラス目こんな感じの内容でした!ほぼバーレッスンと、ポールドブラで終わってしまいました。もう、ずっとずっとず〜〜っと、書いていますが「基礎」です。これは死ぬまで言い続けます(笑)2クラス目少し年齢が上、とは言え、このようなシンプルなことしかやりませんでした。ご覧になっておわかりになりますか?これ、コンクール前日の、バックグラウンドも何もかも全然ちがう全国から集まった子供たちですよ。同じメソッドで小さな頃から訓練を共にしたわけではない!しかし全員見事に揃っていると思いませんか?バーレッスンだけ1時間かけて、説明もして、納得してくれたら、みんなこのレベルになるんです!私が全国各地指導していて望むのは、これなんです!今回で4度目のJBC講習会でしたが、皆さんとても意識が高く、審査員たちが望んでいる方向性に近かったので、とても指導がスムーズでした!矢頭早弓先生、ボリス・ジュリーロフ先生のクラスも見学しました。凄く勉強になりました!で、3人でごはん。パ・ド・トロワ(笑)そして翌日が審査日。いつものレギュラー審査員のなかに、松田敏子先生が加わりました!表彰式も、いつもこんな感じ!みんなで記念撮影!打ち上げでも、バレエ話!今回の審査を務めていて、やはり一番感じたことは早期のポアント使用による弊害。9歳、10歳でも続きをみる

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コンクール Part 80

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<Q>左右木先生のことを、昨年名古屋のコンクールの審査員をされていた際に知り、以降ブログを拝見させて頂いております。先日小学校2年の娘(週3or4コマ、バレエ歴5年)が、トゥシューズレッスンを始めることになりました。 (私自身も子供の頃バレエ経験があり、バレエについての知識は多少持っております。) 色々な情報を読むうちに、ポワントは11歳頃から履かせるべきなのではないかと、心配を募らせながらも、教室の先生に相談できずにいる母親です。教室の先生は、ご自身が小1からポワントを履かれていたから、小2は早くないと仰られています。また、明らかにコンクールレベルではない生徒(失礼な表現ですが、、)さんに声をかけ、コンクールへ出場させているのを見て、私はとても複雑な気持ちに、、というか、移籍を考え始めてしまっています。先生自身が、大手のバレエ団にて現在もレッスンを受けられているため、先生の様に上手になるには、そちらのバレエ団で習った方がいいのかな、と思ってしまうのも、自然な発想だとも思うのですが、、、当たり前ですが、踊りが上手な人と名監督は異なるということなのかなと、、、(先生の踊りは大好きで大尊敬をしているのです!!だから、余計に悩んでいるのだと思います)この様な場合において、他の教室へ見学や体験などは参加してもいいものなのでしょうか。狭い世界のことですので、失礼がない様に行動をしたいと思っております。トゥシューズ解禁時期からの、移籍問題、、同じような境遇の方も多いのではないかな、、と思っております。タイミングが合えばで構いませんので、ご回答を頂けましたら幸いです。とりとめのない文章になってしまいましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございます。<A>小学2年生…トウシューズですか?戦後の日本ならともかく、私が子供の頃でさえ、トウシューズは小学4年生までは履くべきではない、という感じでしたが…これは…困りましたね。「ポアントは早くに履くべきではない」という意見を日本で受け入れられるようになったのは、ここ最近です。なぜなら「うちの娘、早くポアント履かせたいから、履けないなら移籍します」「基礎ばかりだと娘が飽きるから、基礎はどうでもいいから、踊らせてくれる場所に移籍します」という親御さんが圧倒的に多かったからです。指導者が「NO!」と言っても、親御さんが聞く耳を持たなかった。いまはその真逆の親御さんが増えてきたとは…世の中わからな続きをみる

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カナン国際バレエコンクール in マレーシア

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香港のカナン国際バレエコンクールが、遂にマレーシアにて開催されます!私は審査員とワークショップを指導します。日本からの参加者も募集しているみたいですが、マレーシア、インドネシアなどのバレエ人口が急激に増えていますので、興味のある方はお早めにお申込み下さい!12月はなかなか国内コンクールが開催されなかったりしますし、海外コンク続きをみる

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コンクール Part 81

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本日は質問コーナーの前に、改めて皆様に読んで頂きたいことを書きますね。まずは佐藤愛さんの記事をお読み下さい → こちらちなみに愛さんのコンクールに対する考えは、ネガティブです。そして、それはごもっともです!引用しますと出場するな!って言っているんではないんです。ただね、体ってひとつしかないんです。そしてそのひとつしかない体が最終的にプロとアマを分けるんですよね?何があなたのゴールですか?コンクールが悪いわけではない、と私も思います。悪いと思っていたら審査員なんてお断りしますから。「コンクール」にエントリーしないとわからないこともありますし、審査することで今まで見えて来なかった問題点が浮き彫りになったりします。例えばトウシューズのリボンの結び方、結び目の処理、かがり方、など。私は男性ですから、現役時代はトウシューズのリボンの知識なんて、女性ほどなかったです。しかし、指導者として、ましてコンクール審査員を務めるのであれば、当然知っておかなくてはいけません。私が生徒たちをコンクールにもエントリーさせず、審査員も務めていなければ、疑問も抱かないまま、指導していたかも知れません。生徒も同じです。トウシューズの立ち方、履き方を審査される、となれば、適当に履くわけにはいかないから、指導者も生徒も考えるはずです。ジャンプのあるヴァリエーションでしたら、着地に気をつけないと、一歩間違えたら大怪我です。ですからジャンプを「審査される」のです。ジャンプの高さではないですよ。ジャンプで踏み切る足のターンアウト、空中での姿勢、着地したときの柔らかいプリエ、など。JBCの趣旨も引用させて頂きます。こちらも是非理解して頂きたいです。コンクールは、回転数や派手なジャンプを競う場ではないのです。バレエ芸術を体現できるダンサ続きをみる

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コンクール Part 82

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<Q>左右木先生おはようございます。私は、〇〇スタジオ所属の中学2年生で、バレエ歴9年、コンクール歴2年、ポアントは小学5年から、レッスン週6回、身長166センチです。〇〇スタジオで、5月と7月に左右木先生のレッスンを計4クラス受講しました。コンクールに関する質問ではないのですが、私はそろそろ高校受験するか、留学する準備をするため、通信制にするか悩んでいます。私は将来、ヨーロッパのバレエ団で踊りたいと思っています。ですがまだレベルが追いついていないため教室を移籍し、レッスンを頑張っています。高校1年から留学することを目指していて、今出来ることは、正しいレッスンを積むことだと思って、この選択をしました。やる気はあります。このままレッスンをしていてプロになれる可能性はありますか?やっておいた方がいいことや左右木先生が見てきたプロになった人などの特徴などあったらアドバイスお願いします。<A>コンクールに関係ない質問…ではありますが、コンクールにも通じますのでお答えしますね。「このままレッスンをしていてプロになれる可能性はありますか?」私は、占い師ではないですから断言出来ませんが(笑)可能性は0%でもなければ、100%でもない。真面目にレッスンしている子がプロになれなくて、いい加減にレッスンしている子がプロになる場合もある。「運」も影響します。しかし、その運を引き寄せるのも自分次第ですし「チャンスはチャンスを与えても準備が整うひとに来る」と、私は思っています。準備だけは万端に整えること…それに集中しましょう。留学したいのであれば、もちろん会話は大丈夫ですよね?行けばどうにかなる、という問題ではないですよ。英会話教室に通ってます、のレベルでもダメです。よく「うちの子、英会話習ってるんです」という親御さんの子供で、日常英会話すら怪しい子はたくさんいる話はよく聞きます。なぜか?英語塾に通えばいい、みたいな考えでは留学した時困ります。英語を理解していたとしても、自分から言いたい事を日本語ですら言えない子が、英語で言えるわけがない。留学した日本人が真っ先に海外の先生に言われることは「無表情、無口、無反応」これは、英語塾以前の問題です。ですから日本語で良いので、自分が何をしたいかを毎日喋るようにしましょう。そしてそれを英語に訳して英語で言えるようにする。例えば「外反母趾が痛くて、トウセパレーターを入れてポアント履いたら、なんだかいつもより幅がきつくなっだ感じがするので、明日新しいポアントのフィッティングに隣町まで買いにいくつもりですが、私の足にフリードは合うと思いますか?いままでのブロックだと足の形がよく見えないから先生はフリードを勧めてくれましたが、買いにいくので、なにかアドバイスがあれば教えてください」…を、英語(またはドイツ語、フランス語など、自分が留学する場所)で言えますか?それを日本でも先生に聞けないなら、留学は無理ですから、なんでも先生に聞く訓練から始めましょ続きをみる

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自分を客観視出来ていますか?

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とにかく「真っ直ぐ立つこと」これが一番難しいですし、時間がかかりますが、日々頑張っております。新しく入校してきたレン君も頑張っています!今日は朝からオープンクラスでしたが、オープンクラスとは言え、私は容赦ないので(笑)皆様にたくさん注意しました。今日のお題は「目線」順番がわからないと、ついつい隣の人を見たり、足元をみたりして…その弊害を、佐藤愛さん(現在メルボルンから来日してセミナーを開催されています。うちの生徒たちも参加してます!)が書かれております。全文は こちら ですが、ピックアップしますと…目線が落ちている時、眼球だけごろっと下を向いているわけじゃないでしょ?絶対頭も傾きます。そうすると・・・そう、頸椎に負担をかけて踊っている事になるんです。 首回りの筋肉が緊張し、肩のラインがきれいにならない。首を膠着させてサポートするため、ピルエットのスポットがしっかりとつかない。なんて問題の他に、 背骨のトップが落ちていたら引きあがっていませんね!つまりバレエの立ち方さえ出来ていない事になります。どういうことか…私のとても、とても悪い例をお見せします。これです。自分の足とかをみていて、身体のラインがぐちゃぐちゃです。もう…ひどいですね(笑)ぜんぶ間違っています…最悪!これは、目線が下を向いていないとは言え、骨盤の位置が全く正しくないですし、ダメ!バレエは後側の筋肉を使わなくてはいけないのですが、背中に目があるわけではないですから、客観視出来ないです続きをみる

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